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== 日々のこと ==

徒然日記。

昨晩は三人で隣町までお散歩して夕ごはん。
道すがら、クローバー広場でしろつめくさの花冠を編んだり、商店街をお散歩してお花を買ってもらったり、美味しい上生菓子を持ち帰ったり。

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ミュゲの日にはまだ少し早いですが、お花屋さんの蛍光灯の下で揺れている鈴蘭があんまりにも可憐だったのでパパに買ってもらいました。

聖母マリアの涙、谷間の白百合、5月の小さな鐘、天国への階段、妖精のティーカップ、君影草…みんな鈴蘭の別名です。
こんなに可愛らしいのに、猛毒を潜ませているところもまた魅力的。

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優しいおばあちゃまが一人で切り盛りする小さな和菓子やさんで買ってきた上生菓子。
娘はつつじ、私は芝桜をセレクト。

優しい舌触り、ほんのりとした甘味、楚々としたおばあちゃまのイメージ通りのお味です。










今日娘が小さなキャンディをくれました。
キャンディは青リンゴ味、緑のキャンディです。

それでふいに幼い日の記憶が。

子供の頃のクリスマスに、プレゼントに《緑の飴》をおねだりしたことがあって。
当時読んだ漫画か何かに、《緑の飴は願いを叶える魔法の飴》というフレーズが出て来て夢見る少女だった私はとっても憧れてしまったのです。

母は「なぜそんなもの?」といいながらも、大きなガラス瓶の中に、もみの木色にクリスマスモチーフが描かれたペーパーナプキンを敷いて、色んな種類の緑の飴を沢山詰めたものを用意してくれました。

そんな細やかな優しさが幼心にとても嬉しかった幸せの記憶。

口の中で転がる緑の飴の懐かしい甘さを感じながら、早速母にこの時嬉しかったよ、と連絡したら、「そんなこと不意に言われると死期が迫ってる気がする…」と言われてしまいました笑

どうして私はこんなに夢見るがちに育ったのか不思議なくらい、現実主義の母です笑










母との話の流れで、どんな老後を送りたいかという話題になったのですが、私はやっぱり 編み物などの手仕事と庭仕事と猫と本を愛して、しゃんとした日々のルーティーンがあって、夜は麦酒を汲みたての湧水のように美味しく健やかに飲むおばあちゃんが理想だな、なんて思ったり。

ちなみに母は古民家をリノベーションして、猫を飼い、ミステリーを読み耽り、たまに観劇で都会に出る生活がしたいそう。
正反対の性格だけれど、基本的な嗜好はやはり親子なのかもしれません。











憧れの生活、で思い出したもうひとつの記憶。

少女時代、カトリックの学舎だったり、お世話になったマスールがいたりでキリスト教が身近な存在だった私は「シスターになりたい」と決めた時があって。

その後別の夢ができて、その道に進んだのですが、結局のところ、祈り、働き、静かに暮らすというところに憧れていたんだなぁと今になって思うのです。

結婚して子供をもった今の私がシスターになることは不可能だけれど、シスターの暮らしなら、今の私でも可能じゃない?と気付いたので最近はシスターごっこに夢中。

まだ暗い朝に起きて 、 身の回りを整え、掃除をして、つましくとも美味しい食事を作り、働き、祈り(お祈りしてもいいし、お祈りの歌でもいい)、感謝する。

シスターごっこなんて言い方は敬虔な方に怒られそうだけど、なんとなく、しゃんと出来るますし、静かで穏やかな気持ちになれるから最近のお気に入りの過ごし方なのです。



なんだか、記憶が記憶を呼ぶ、徒然日記になってしまいました。
この日記も、いつか遠い未来、「こんなときがあったなぁ」と思い出す記憶のひとつになるのかしら…。



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