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== 音楽 ==

レクター博士のプレイリスト。

魔女友に勧められて見始めた、ドラマ版《ハンニバル》

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映画でアンソニー・ホプキンスが演じたハンニバル・レクター博士の、猟奇殺人犯である正体を隠していた精神科医時代のお話です。

主人公は自閉症スペクトラムの一種として、あらゆる犯人に共感でき、その動機や犯行当時の感情を再現できる「純粋な共感」という能力を持つウィル。
FBIアカデミーの講師なのですが、その能力をかわれて、世間を騒がす切り裂き魔の捜査を手伝います。

レクター博士は優秀な精神科医であり、元外科医。
ドラマではウィルの担当医です。
この二人の歪んだブロマンスの行方にハラハラドキドキ。

レクター博士は、美術や音楽への造詣も深く、肖像画のデッサンをしたり、ハープシコードを奏でたり。
そして料理はプロの腕前。

もちろん、レクター博士なので、そのお料理の材料は言わずもがな…なのですが、料理シーン、出来上がった料理、そしてそれを食す博士の仕草…すべてが上品で優美で芸術的…!!

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とても頭が良く、膨大な医学と心理学の知識を持ち、優美な趣味趣向でグールドの弾くバッハを愛する美しい猟奇殺人鬼。
もうすっかりレクター博士に夢中の私です(笑)
魔女友が、シャーロックロスに陥っていた私を救ってくれました(笑)

劇中では、レクター博士の嗜好に沿ったクラシック音楽が度々使われます。
バッハのゴルドベルク変奏曲は定番中の定番。



中でも、私個人的には、ヘンデルのオペラ《ジュリアスシーザー》のアリアPiangero la sorte miaが使われていたのが嬉しい!
声楽を学んでいた時のレパートリーアリアの一曲なのです。
アジリタがとってもかっこいいこの曲、ドラマでもアジリタ部分が使われていましたね。



ヘンデルのアリアではオペラ《トロメーオ》のアリアStille Amareも本当に素晴らしい。
あまり有名でないこの曲ですが、毒薬を飲んだトロメーオが体中に回る毒を感じながら歌うこの歌、死への行進のような通奏低音、そして最後は台詞(歌詞)の途中でついに事切れ…。
Piangero〜のように派手なアジリタはないものの、絶対にレクター博士好みの一曲!と思っています。
(毒薬だと思っていた薬は実は睡眠薬と入れ替わっており、後にトロメーオは復活を遂げるのですが)



ヘンデル繋がりでDank sei dir Herr.
この曲なんかは、レクター博士が芸術的作品を作り上げたあとに聞いていてほしい一曲!
崇高な宗教曲も、ぴったりハマってしまう美しき殺人鬼です♡

なんて…昨晩魔女友とレクター博士好みのプレイリストについて語り合って熱くなってしまった為、マニアックなブログを書いてしまいました(笑)

好きなキャラクターが出来ると、そのキャラクター好みのクラシック音楽と紅茶の銘柄について考えてしまう性癖の私です…(笑)

ドラマはまだS2の途中までしか見れていないのですが、パパと一緒に続きも楽しむつもりです♪
(昨日はレクター博士ごっこで、バッハのヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ集を聞きながらビーフシチューを煮込んでたら、パパになんのお肉ですか…?と怯えられてしまいました(笑)

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